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子供の成長はあっという間だからこそ、全男性社員にすすめたい!1ヶ月間の育児休暇で感じたお金よりも大切なこととは?

2015年に新卒で入社した竹内匠さん。セールスとして経験を積んだ後、BPO事業部へ異動し
現在は主に事務局案件を担当するアシストチームのリーダーとして活躍しています。

そんな竹内さんは昨年11月に女の子のパパとなり、1ヶ月間の育児休暇を取得しました。
はじめての育児、はじめての1ヶ月という長期休暇のなかで、竹内さんはどんな経験をして、
どんなことを感じたのでしょうか?ご本人にお話を伺いました!

──お子様のご誕生、おめでとうございます!パパになった感想はいかがですか?

コロナ渦での出産でしたが、出産に立ち会うことができて、産まれた瞬間は涙がこぼれました。日に日にかわいさが増して、毎日家に帰るのが楽しみです。娘が大きくなったとき、「パパ臭い」とか言われないか心配なので今から清潔を心がけたいと思います。笑

──臭いって言われないように頑張ってくださいね。笑 竹内さんは今回、1ヶ月の育児休暇を取得したそうですが、取得や期間についてはご夫婦で話し合って決めたのですか?

男性社員が育児休暇を取ることに関しては、近年のインターゾーンでは増えてきていて、取ることに対し会社自体も寛容な印象だったので自分も育児休暇を取っても大丈夫だろうなという感覚がありました。

期間に関しては夫婦で話し合って決めました。妻はできるはできるだけ長く取ってほしいようでしたが、育児休暇中はどうしても収入が減ってしまうので、あまり長く休むと仕事にも影響が出てしまうと思ったので1ヶ月にしました。他の男性社員もだいたい1ヶ月取っているので、そこに合わせたというのもありますね。

今回は産後1ヶ月は妻が実家にいたので、生後2ヶ月目のときに育児休暇を取得しました。

──育児休暇を取ることについて、上司や周りのメンバーの反応はいかがでしたか?

私の上司である坂井さん自身がインターゾーンで初めて育児休暇を取っていることもあり、快く休暇を取らせてもらえました。ただ、ちょうど私が休暇に入るタイミングで自分がリーダーを務めるチームで新しい案件を立ち上げるタイミングだったので、しっかりと引き継ぎをしておくようにとだけ言われましたね。

──育児休暇と新しい業務のスタートのタイミングが重なり、不安ではなかったですか?

不安はもちろんありました。私が休暇に入るタイミングで新しい業務が運用開始になるスケジュールだったので、立ち上げ準備の段階から他のチームのメンバーにフォローに入ってもらいました。

以前、アシストチームだった丸田さんや実務に詳しい佐野さんがフォローに入ってくれたので安心して休暇に入ることができました。

休暇中はなるべく家事育児に専念しようと思い、社内SNSは見ないと決めていたのですが、どうしても新規立ち上げのことが気になって3回ほどチェックしてしまいましたね。

今回の立ち上げ業務はスケジュールがかなりタイトだったので社内SNSの文面からかなりバタバタしている様子が伝わってきましたが、問題なく運用開始ができていたので安心して子供のお世話ができました。フォローに入ってくれた丸田さんや他のメンバーには本当に感謝しています。

──はじめての育児はいかがでしたか?

赤ちゃんのお世話は初めてなので、どうして泣いているのかがわからないし、泣いていてもなにをしたらいいのかわからず、最初の頃は妻に怒られることばかりでした。

私が子供の夜泣きに全く気が付かないので、それがきっかけで喧嘩にもなりましたね。自分も起きてお世話したいという気持ちはあっても、寝ていると全く泣き声が耳に入ってこないんですよ。こればっかりはどうしようもないので、解決策として、娘が夜寝るまではすべての育児を私が担当して、夜間授乳は妻が担当するという分担制を提案して事なきを得ました。

毎日お世話しているとだんだん育児に慣れてきて、ミルクを飲むときに、静かに飲めばいいのにジタバタしてうまく飲めなくて泣いてしまったり、せっかく眠れたんだからそのまま静かに寝てればいいのに自分の手がピクっとした動きにびっくりして目を覚ましてしまったりする赤ちゃんの未熟さにおもしろみを感じられるまでになりました。

育児をしていると、自分もこんなに大切にお世話して育ててもらったんだなと感じるんです。これまで親にいろいろと心配される度にうるさいなと思っていたのですが、自分のことを思っての発言だったんだなと気づくことができ、今ではありがたく思うようになりました。そして、育児を通じて自分の親との時間も大事したいと思うようになり、今までよりも頻繁に実家に帰るようになりました。

──育児休暇の取得は他の社員におすすめしたいですか?

短期間でもいいので、絶対に取得することをおすすめします!子供はあっという間に大きくなるので、赤ちゃんのときに一緒に過ごす時間を長く持てるのはすごく幸せなことだと思います。育児休暇中はお給料は少し減ってしまいますが、私はお金にはかえられない貴重な時間を過ごせたと思っています。

──1ヶ月の育児休暇を経験して、働き方や仕事に対する考え方など変わった点はありますか?

私の働いているBPO事業部は子育て中のお母さんがたくさん働いている部署なので、お子さんの病気などで急な欠勤が出たりします。自分の子供が産まれて、お休みや早退に対して以前よりも寛容になったと思います。 自分がリーダーを務めるチームは子育て中の方やこれから結婚をする方など、さまざまなライフステージの方がいる部署です。結婚や出産をすると働き方は大きく変化しますが、仕事とプライベートを両立できる仕組みやチーム作りをして、メンバー全員が働きやすいと感じる職場をつくっていきたいです。

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