1. HOME
  2. ブログ
  3. 25歳で決めた転職。第二新卒を武器にキャリアチェンジに挑戦!【Iターン転職/体験談】

25歳で決めた転職。第二新卒を武器にキャリアチェンジに挑戦!【Iターン転職/体験談】

2019年6月にIターン入社をした大出 春花さん。
25歳で転職を決め、未経験でインターゾーンへ入社。
今では年間MVPに選ばれる活躍ぶりの彼女がキャリアチェンジを選んだ理由に迫りました。

ーまず前職では何をされていたのか教えてください
東京新宿で小売業の販売・バイヤー・売り場企画を担当していました。

ーなぜ小売業を選ばれたのですか?
前職を選んだ理由は2つあります。

一つ目は、世の中のトレンドや消費者がどう興味を持って購入に至るのかを知りたかったという理由です。
実家が自営業で「売る・買う」を身近に感じていたこともあり興味がありました。

二つ目は、関東に戻ってきたいという思いがあったことです。
私は栃木県出身で高校生までは地元栃木県に住んでいました。
大学進学で京都に移り住んだのですが、就職では関東に戻ってきたいと思い東京の会社へ入社しました。

ー大出さんの転職は第二新卒といわれる比較的早いタイミングでしたが、なぜ転職をしたのでしょうか?

前職が小売業ということで入社前から仕事のイメージを持ちやすかった分、仕事内容が想定内だったということが大きいですね。
キャリアアップを考えたときに違う分野で挑戦したいと漠然と考えていました。
そんな時に全国転勤の話が出てきたんです。

私が勤務していたのは旗艦店であり、この店舗にいたらどこの店舗にいっても何でもできると言われていたので、これ以上の成長環境があるのかと疑問を抱きました。

他の店舗へ異動してもスタッフマネジメントがメインになることが分かっていたので、このあたりから転職を具体的に考えるようになりました。

当時3年目ということもあり、第二新卒の今がチャンスだと思って動き始めたのが転職活動のスタートです。

※社内での打合せの様子

ー転職活動の動きだしとして最初に何をしましたか?
転職エージェントに登録しました。

ー転職エージェントへはどんな依頼を出したのでしょうか?
担当の方に伝えたのは
・人材業界に興味を持っていたので人材関連の企業を希望
・風通しの良い明るい会社
・キャリアアップをしたいので長く続けられる環境
・新しいことに挑戦できる会社
こんな感じですね…

あまり細かいことは伝えなかった気がします。

ー栃木・京都・東京と生活環境が変わるなかで、なぜ群馬の企業を選んだのでしょうか?
パートナーが群馬にいたので最初から「東京・埼玉・群馬」で絞っていました。
高崎市に住めば東京や埼玉も通勤圏内だと思っていたのでこの3県で絞りました。

ー東京・埼玉も含めれば相当数の求人がありますよね? インターゾーンに興味を持ったのはなぜですか?
転職エージェントの担当者に「全く違う業界だし、興味ないかもだけどカルチャーが合いそうだから」と進めてもらったのが最初です。

担当の方が凄く親身になって考えてくれて「話を聞いているとすごく仕事頑張る人だから、頑張れる環境に身を置いた方がいいと思う」と言ってくれ紹介してもらいました。

でも正直このときは群馬の企業ってどうなんだろう…
と思うことが続いていたので最初はそこまで乗る気ではなかったです。

ーその状況から選考を受けようと思うまでの経緯を教えてください。
とりあえず【インターゾーン】って検索しました。
そしたらブログが出てきたのでブログをけっこう読みました。

今も覚えているのが 武井さんの記事 です。
週4日勤務で1日は専門性を活かして個人で仕事をしているという内容でした。
当時はコロナ禍前でリモート勤務さえ当たり前ではない時代だったので、群馬県でそういった働き方ができるのは寛容ですごい会社だと思いました。

自分がそういった働き方をしたいわけではなかったが、ここなら自分のキャリアも自由に築けると感じ選考に進むことを決めました。

ー選考期間はどんな気持ちだったか覚えていますか?
ほかにも併願企業があったので、当時は比較してみていたのですが、めちゃくちゃカジュアルな会社だと思いました。

あと女性が活躍している印象も強かったです。
一次面接の担当者も女性で、二次面接も配属予定のリーダーとして女性社員が同席していました。
リーダーが女性という点は魅力に感じていましたね。

ー併願企業がある中で何が決めてになりましたか?
いくつかあるのですが、ポイントは3つだったと思います

 ①選考で出会った社員・役員・社長がとても話やすかった
 社員と役員・社長の関係性がいいことも選考中に分かりました。
 立場関係なく皆が同じように喋っていたので。

 ②当時の平均年齢が20代半ばで同世代が多かった
 入社したあとも早く馴染めそうだと思いました。

 ③働く環境が良さそう
 前職は小売りで勤務時間が日によって異なっていました。
 体調を崩すこともあったのでリズムを整えられると思いました。

あと、よく覚えているのが最終面接で社長に「この会社でずっと働く?」と聞かれたんです。
私は「辞めちゃうかもしれません」と素直に伝えました。
それでも内定を出してくれたことで、本当に一人ひとりのキャリアを自由に考えているんだなと思いました。
これは印象的でしたね。

ー話は変わりますが、移住前の群馬県の印象はどんなものでしたか?
栃木県出身なので似たような感じのところと思っていました。
学生の頃は栃木県から出たくて京都に行ったので、同じようなところに戻ってきてしまった…
という感覚はありました。笑

一方で東京に住んでいた頃、東京は合わないとも思っていた部分があります。
暮らしていて疲れるというか…

※東京在住時の様子

ー実際に住んでみてどうですか?
車文化ですね。
最初はペーパードライバーでパートナーがいないと移動ができない状況でした。
でも運転ができるようになってからは本当に暮らしやすいです。
新幹線50分で東京の友達に会える、実家にも車移動90分くらいで帰ることができる。
半年くらい経ってから良さを感じ始めました。
それまでは孤独を感じてよく東京に行っていました。

ーIターンを考えている方へ伝えたいことはありますか?
住めば都!
群馬県は旅行が好きなひとに合っている場所だと感じています。
東京が近い、新潟・長野・日光にもすぐに行ける。
私は軽井沢が好きで結婚式も軽井沢でしました。
東京にいたら気軽に行けないところへ行けるのがいいですね!
あとは東京に比べて暮らしやすいです。
通勤のしやすさもそうだし、在宅勤務でも広めの部屋を安価で選べるのが地方のメリットだと感じています。

※写真は軽井沢での結婚式の様子

ー転職または移住をするにあたり注意点はありますか?
理想を持ちすぎるのは良くない、柔軟に考えて何でもやってみる方がいいと思います。

ーそう思う瞬間があったのでしょうか?
最初は群馬県って魅力を感じなかったんです。
けどインターゾーンという会社で働かせてもらうなかで、東京にも引けを取らないくらい柔軟で挑戦のできる環境に身を置くことができた。

住居面でも快適なところに住めている。

私も『こうなりたい!』が強すぎていたらIターンしていなかったのでこうでありたいと思い過ぎない方がいいと今になって思いますね

※夫婦で新潟県に旅行に行ったときの一枚

あなたにとってのベストな働き方、叶えてみませんか?
インターゾーンの働き方に決まったルールはなく、その人に合った働き方を選択できる環境を用意しています。現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中!少しでも興味を持ってくださった方、まずは一度気軽にお話しましょう!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事