【新卒入社社員インタビュー】第2営業部 部長 山洞 隆弥
第2営業部 部長 山洞 隆弥(サンドウ タカヤ) 2014年新卒入社
2014年に新卒でインターゾーンに入社。自社システム「gnote」の導入で取引先企業の業務フロー構築・改善を行い、顧客の売上向上に貢献。2019年には、営業部での成果と新入社員の育成が評価され、社内表彰「理念体現賞」の年間MVPを受賞。またYouTube「IZチャンネル」の創設者・出演者として、顧客への企業認知獲得に貢献している。現在は第2営業部部長として、5人のメンバーを率いてチームビルディングに勤しんでいる。
インターゾーンの営業とはどんなお仕事なのでしょうか。
一言でいうと「プランナー」に近い仕事をしています。
インターゾーンはgnoteという自動車業界向けのシステム開発をしているので、営業部はそのシステムを自動車業界の法人向けに販売しています。
ただ、インターゾーンの営業は世間一般でイメージされるような「営業」とは少し異なるかなと思っています。私自身、一般的に使用される「営業」という言葉は「何かを“売る”こと」だけに焦点がある気がしています。インターゾーンでいうところの「営業」は「取引先に弊社システムを導入してもらい、我々が間に入って最適な業務フローの提案・構築をすることで売上向上に貢献する」といったものです。難しく聞こえるかもしれませんが、単に「取引先にシステムを導入してもらう=自社製品を“売る”」だけではダメということです。売った後に、そのシステムを適切に使ってもらえるようサポートし、提案をし、取引先の企業様に成果を出してもらい、その後の評価改善も行う。これが我々の行う「営業」です。そういう意味では「プランナー」といった方が業務範囲的には近しいかと思います。
営業部で働く方々の雰囲気を教えてください。
「性格いいヤツだな」ってイメージがあります。
性格が良いからなのか、クライアントに対して後ろ向きな思いをもって仕事をしている人は一人もいないんじゃないかと思います。私たちは500社以上の企業様と取引しているのですが、「500社ある取引先のうちの1社」といった1/500社感覚ではなく、特別な1/1社様という意識をもって真摯にお客様と向き合っています。「性格がいいヤツ」だからこそ、その意識をもって仕事ができるし、取引先の経営・管理者層の方々に信頼されるような提案・立ち振る舞いを実践できるのではないかと思っています。
インターゾーンの営業部にはどんな人が向いていますか
「素直でいいヤツ。嘘をつかない人。誰かのことを誹謗中傷しない人。」
どうして素直でいいヤツが良いのかということなんですが、素直でいいヤツの方が自分の失敗を認める力や、起こった問題を自分事として捉えられる自責思考が身についているんですよね。壁にぶつかったときに、いかに自分の責任としてその壁に向き合うことができるか。これは組織で働く中で非常に重要な力です。能力やスキルといった部分ではなく「素直でいいヤツ」であることを重要視するのは、営業部に限らずインターゾーンという会社の色だと思います。
営業部で活躍するためにはどんな力が必要ですか。
「素直でいる力」ですかね。さっきの「素直でいいヤツ」の話と結局同じだと思いますね。素直でいられる人は学びの吸収率が高いし、成長スピードも速い。故に活躍できる、といった感じですかね。
インターゾーンの営業部で働いた場合、“どんな人材”になれると思いますか。
自己効力感の高い人材になれると思います。
自己効力感とは、「困難に対して自分なら解決できると思える感覚や自分は会社に貢献できると感じられる自信」のことです。実はこの「私ならできる感」を持っていることってめちゃくちゃ大事なんですよ!新卒の頃とか若いうちは特に、ベテランと比較して「自分は何もできない」と自信を失うことって結構あると思うんです。私も落ち込んでばかりの過去がありましたが、こういった自信って「成功体験」から得られるものなので、挑戦してうまくいった経験がないとなかなか手に入れられないものなんですよ。
その点、インターゾーンは実践・挑戦の機会が多いし、私たちも真摯になって新卒の教育をするので「成功体験」が実りやすいです。
今、営業部で働く新人2人は入社から半年が経つんですが、すでに独り立ちして会社の代表としてインターゾーンの最前線で成功体験を積んでいます。私も本人たちが成長を感じている姿を見ていますし、「自己効力感」あげているなと思いながら見守っています。このような成功体験から得られる「自己効力感」は長期的に仕事をしていくうえで重要ですし、インターゾーンで身につく“スキル”の一つなのではないかと思います。
営業という職種の“良さ”を教えてください。
お客様のニーズを本質的に理解する力がつくため、「顧客志向」が身に付きます。
営業力は仕事における土台となるビジネススキルだと言われています。社長のカガミヤマさんもそうですが、成果を出してきた方の経歴を遡ると営業出身であるケースって結構多いんですよ。これはなぜかというと、そのような方々も過去に営業を通じて「顧客志向」を身に着けてきたからだと思います。ビジネスの基本をきっちり身に着けたいと思う人こそ、現場で、直接、お客様と接することができる営業職を経験してみるのが良いと思います!
他の会社の営業ではなくインターゾーンの営業として働く“良さ”は何だと思いますか。
「誰かの役に立っている」という感覚が直接感じられる点ですね。
先ほどお伝えしたようにインターゾーンの営業は“売る”だけではなく、“売った上で取引先に貢献する”ことを目的とした「プランナー」なので、その目的が達成できたときは「取引先のために働けた!=インターゾーンのためにも働けた!」という感覚を得られるわけです。ただ単にインターゾーンの商材を売ることだけが目的だと、「売れた!数字だせた!」と感じるだけで、誰かの役にたっている感覚や貢献している感覚は得づらいかと思います。誰かの役にたっていると感じられる分、インターゾーンの営業はやっていて気持ちが良いですし、誇りをもって堂々とできるものだと思います。
入社からこれまでで一番辛かった経験は何ですか。
入社1~2年目が一番辛かったです。今からもう10年前くらい前になりますが、当時はクライアントを怒らせてしまったり、社内にも社外にも迷惑かけまくっていましたね。
とにかく自分は生意気で、尖っていて、天狗状態で入社したんですよ(笑)。ハワイの花柄短パンで出社してきたときは、さすがにあの優しいカガミヤマさんにも怒られましたよ。ハワイの花柄短パンはダメってことをその日に学んだので、翌日は無地短パンで出社しました(笑)。「そういうことじゃないだろ…」みたいな感じで、みんな啞然としていましたね。今では社内伝説になっています。
何もわからないうえ、尖って天狗になって入社してきたので、自分が仕事できないと気づいたときはものすごいショックでした。当時は営業向いていないな、なんて思っていましたね。
営業職だとノルマがあるのでしょうか。
「ノルマ」はないですが「目標」はあります。
簡単に両者の違いを補足すると「ノルマ=会社から課せられたもの」に対し「目標=自分で設定するもの」といったところでしょうか。言い方を変えただけで聞こえが良くなっただけと思うかもしれませんが、この違いに関しては、働く経験を通して本質的に理解できるようになることかもしれませんね。高いモチベーションを持って仕事に取り組むためにも、ノルマではなく目標を持つことが重要なので、違いがもっと気になる方はご自身でもぜひ調べてみてください!
サンドウさんの1日のスケジュールを教えてください。
日によって異なるので、今日のスケジュールをそのままお伝えしますね。
午前は「朝会議→社員インタビュー→商談の準備」午後はほとんど「会議or商談」ですね。そのうち1~2時間ほど自分のタスクをこなす時間があるといった感じです。ただ基本的にスケジュールはその日によるので、社外にいるときもあれば、営業なので出張の日もあります。
お休みの日は何をされているのでしょうか。
ゲームをしてますね。あとは美味しいものを食べに行ったりしています。ラーメンが好きなのでラーメンを食べに行くことが多いです。どこのお店か一目で分かるように、スマホアプリを使って自分用のラーメンチャートも作ってるくらい好きです(笑)。
仕事終わりは何をしていますか。
特に変わったことはせず、ごはん食べて、シャワー浴びて、アニメとか漫画を見て、寝るといった感じです(笑)。
ちなみに漫画はスラムダンクが大好きでインターゾーンの課題図書にしようとしています。あとは、2~3年前から始めたキックボクシングに週1くらいで行ってますね。カガミヤマさんが「試合出なよ!」って言ってくるんですが、ガチ勢とスパーリングしてボコボコにされるのが怖いので今後も試合に出る気はないですね。
学生時代の部活は何をされていましたか。
小学校5年生~中学3年生までは「バスケ」、高校~大学までは「野球」でした。大学時代の野球はコーチと喧嘩して半年で辞めたんですが(笑)。やっぱりあの頃は尖ってたんです。
学生時代のアルバイトは何をされていましたか。
トレーニングジムのインストラクター・居酒屋の厨房で働いていました。
サンドウさんの好きな言葉はありますか。
「丸くなるな、☆星になれ。」です。尖っていた自分と重ね合わせて、某ビール会社さんのCMを見たときに「これだ!」って思いました。この言葉をまるで自分が作ったかのように新入社員に伝えるのが得意です(笑)。