こんにちは!インターゾーン人材開発部です。
今回は新卒入社2年目、システム開発部に配属された関口さんが、システム開発部に配属されてどんな仕事をしているのか本音で語ってもらいました。台本なし、事前打ち合わせなし、普段のまんま。 ぶっつけ本番トークで「日常のインターゾーン」をお伝えします。
「システム開発部では何をやっているのか / PMとはどのような職業なのか」について知ることができる記事となっております。ぜひご覧ください!
※本内容はYouTube「インターゾーンちゃんねる」の動画内容を記事化しています。
※記事の内容は2025年4月に撮影したものです。現在とは異なる部分がございます。
カガミヤマ)
はい、皆さんこんにちは。インターゾンチャンネルスタートいたします。今日は2024年の新卒採用で、入社をしたセキグチさんに来てもらいました。よろしくお願いします!
セキグチ)
よろしくお願いします。
カガミヤマ)
前回は就活の話聞きました。今回はお仕事の話ゼロです。今日はお仕事についてを聞いてみたいなと思います。よろしくお願いします。
セキグチ)
お願いします。
カガミヤマ)
セキグチさん、今何の仕事されてますか?
セキグチ)
今はPMアシスタントとして動いています。

カガミヤマ)
PMアシスタント!就活生の皆さんは「PM」が分からないと思うのですが、PMとは何でしょうか?
セキグチ)
PMは、プロジェクトマネージャーの略で。開発するにあたって、社内外からの様々な要求や、自社システムの改善などを進めるために、それらの要件をまとめたり、プロジェクトがスムーズに進むように初めから終わりまで管理をしたりする役割です。

カガミヤマ)
なるほど。システム開発部に所属しているんですよね。でもシステム開発と聞くと、プログラムを書くエンジニアを想像する方が多いと思いますが、エンジニアではないんですね。
セキグチ)
はい、まったく書けません。

カガミヤマ)
システムを作るためには、まず「どういうものを作るべきか」という構想を立てて、それを「どうすれば実現できるか」を設計していくことが重要ですよね。
セキグチ)
はい。そうです。
カガミヤマ)
その最初のしっかりした部分を担うのがPMで、その後にエンジニアがプログラムを書いていく、ということなんですね。今現時点では具体的にどういうことをセキグチさんはやられてます?
セキグチ)
私はまだプログラムもシステムのことも分かっていない状態なので、まずはアシスタントとしてPMの業務を手伝っています。PMの仕事には、社内から来る「こういうことをしたい」という“要求”をまとめて、それを実現するための“要件”に落とし込み、「仕様書」という設計図のようなものを作成する作業があるのですが、そこを手伝ったりしています。
カガミヤマ)
なるほど。「要求」を実現するために、「こういう機能が必要だよね」とまとめていくのが「要件」。それが仕事の入口の部分ですね。
セキグチ)
入り口です。
カガミヤマ)
出口もある?
セキグチ)
はい。出口としては、仕様書を基にエンジニアの方に作っていただいた成果物を、テストする作業があります。そのための「テスト仕様書」を作成するお手伝いをしています。
カガミヤマ)
テスト仕様書、これまた耳慣れない言葉ですね。システムは完成したら、思った通りに動くかをテストしないといけない。そのために「どんな項目をテストするのか」をまとめたリストがテスト仕様書、ということですね。
セキグチ)
はい、そうです。それを作っています。
カガミヤマ)
入口の「どう動いてほしいか」を考えているからこそ、出口のテストもできる。その両方を担当しているんですね。
セキグチ)
もう1つやっていることがあって、そのPM業でその資料を作ることの時間がものすごいかかっていて、そこにものすごいコストをかけてしまっているので、社内の人たちのコミュニケーションだったりとか新しい開発に対するそのあれがない…
カガミヤマ)
あれがない?時間?
セキグチ)
時間がない!そう。

セキグチ)
時間が足りないんですよ。なのでそういう資料とかは大体フォーマットっていうものがあるので、それに合わせて資料作成できるように、その資料作成の自動化っていうのを今進めています。
カガミヤマ)
自動化それはもしかしてAIですか?
セキグチ)
はい。そうです。
カガミヤマ)
結構AI使ってるんですか?
セキグチ)
けっこうAI使ってます。

カガミヤマ)
お~なるほど。
セキグチ)
今その走り出している段階なので全然うまくいかないところもあるんですけど、その社内に向けてのお知らせだったりとかとかは仕様書自体を投げれば、もう社内向けにお知らせを作ってくれるようになったりとか、使用書に関してもその要件定義が固まっていれば、ある程度の仕様書を作れるようになったりとかていうところまでは来ています。
カガミヤマ)
これがこうどんどん進んでいくと相当PMの、さっき言った要件定義だとかが早くなって仕様書作りとか、そうとう開発のスピードが上がっていく。
セキグチ)
はい。
カガミヤマ)
どうですか?AI使ってみて。
セキグチ)
AIと話す方が、人間と話すより楽しい。

カガミヤマ)
人と話すよりどういうところが楽しいですか?(笑)。
セキグチ)
色々説明をしたら、必ずそれに対してちゃんと返ってきたりするので。
カガミヤマ)
うん。必ず帰ってきますね。人は帰ってこないと?(笑)。
セキグチ)
返ってこないわけではないんですけど(笑)、意思疎通ができてないな、と思った時にそれを指摘すれば、「申し訳ございません」とか「本当にそうですよね」みたいに、お互いに寄り添い合えるんです。
カガミヤマ)
なるほどね。寄り添い合える。でもなんとなく分かりますよ。僕も使ってるんで。じゃあここ1年やってきた中で、セキグチさんが仕事でやって面白い嬉しかった瞬間ってどういうことがありますか?
セキグチ)
開発部に入って一番悩んだのが、システムについて何も分からない中でPMを目指さなければいけない、というのが不安でした。でも、自社システムである「gnote」の機能を一つひとつ調べていくと、たった一つの機能にものすごくたくさんの背景や歴史があることが分かってきて。そうやって、少しずつシステムへの理解が広がっていく感覚が、嬉しいし、面白いなと感じます。
カガミヤマ)
結構地道で深いやつですね。結構巨大なシステムですからね、gnoteってね。
セキグチ)
はい。全然まだあの一部しか分かっていない。
カガミヤマ)
でもちょっとずつ分かってくるっていうのがなんか面白いっていうね。逆に辛かったことって?
セキグチ)
PMっていうもう仕事が辛いっちゃ辛いんですけど(笑)。何が辛いかって言うと、始まりから終わりまで関わるということは、お客様と接する営業のようなフロントサイドの人と、システムを作るエンジニア、その両方とコミュニケーションを取らないといけないんです。
カガミヤマ)
違う人ですよね。
セキグチ)
そうです。全く違う。
カガミヤマ)
人種が違いますよね。
セキグチ)
はい。キャピキャピ。
カガミヤマ)
キャピキャピしてるってこと?(笑)

セキグチ)
その人たちと、黙々と作業されているエンジニアの方とでは、接し方も言葉の解釈の仕方も違うので、伝え方を変えていかないといけなくて。それができない時は、すごく力不足を感じます。
カガミヤマ)
それはなかなか高度ですね。それ1年目出できたら逆に驚くけどね。これからセキグチさんがどう成長していくのか、またこの場でお話を聞けるのを楽しみにしています!
本日は2024年新卒で今システム開発部でPMをやってもらっているセキグチさんに来てもらいました。ありがとうございました。
セキグチ)
ありがとうございました。
いかがでしたか?
今回は新卒入社2年目、システム開発部に配属された関口さんが、システム開発部に配属されてどんな仕事をしているのか本音で語ってもらいました。
本記事を通して、インターゾーンに興味を持っていただいた方がいましたら、是非ご連絡お待ちしております!(面談は選考要素なしなのでお気軽にご連絡ください!)
今後も引き続き、座談会やインタビュー企画を通して会社について紹介していきたいと思うので、是非楽しみにしていてください!!
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